氷でできた女神像が 冬の陽射しに溶かされてく
やわらかな肌あらわになり 微笑みながら涙流した
操れないのは自分の運命だけ
だからこそ 永久に愛を願う
信じることを忘れていた 哀れな傷を癒すように
優しさ満ちて高まりゆく 見つめた瞳 好きになってた
突然気づいた 展開加速してる
気持ちの流れが近づいてく
似ているところが鏡をはさんで 教える二人の相性
白い雪が舞い散る夜 あなたの手を握りしめて
何も言わず そのぬくもり伝うままにして
この季節が過ぎ去っても 想いだけは変わらないで
心の中 降り積もるよ 深い愛の歌
羽ばたくことを忘れていた 弱い翼を包むように
あたたかい音鳴り響いて 無垢な仕草に慰められた
あなたのリズムがこんなに素直だから
眠りにつくまで聞いていたい
必要なものはわずかな言葉と ようやく分かって安らぐ
白い恋は神話になる 悠久へと語り継がれ
いずれ生きる誰かの胸 震わせるの きっと
広い空と時の彼方 想い馳せて確信した
あなたといま出逢えたのは運命なのだと
この愛をいつまでも この愛をいつまでも
この愛をいつまでも この愛をいつまでも